管理番号 | 新品 :32746590 | 発売日 | 2024/10/06 | 定価 | 86,800円 | 型番 | 32746590 | ||
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カテゴリ |
鳥獣文様陣羽織
豊臣秀吉の所用とされる陣羽織で、北政所が秀吉の菩提を弔うために創建した高台寺に伝えられた。
この陣羽織には絹の綴織が用いられているが、もともとこの織物はペルシャのカシャーン地方で製織された絨毯であったと考えられる。そこにあらわされた獅子が獲物に襲いかかる文様は、ペルシャの伝統的な文様のひとつである。
異国情緒溢れる絨毯を陣羽織に仕立て、陣中で綺羅を尽くそうとする桃山武将の旺盛な意欲が感じられよう。
京都国立博物館H.P.より
日々進歩する技術と便利さ…
しかし、いつの時代も変わることのない和の心。
精魂込めた本物の品を前に、心う潤わすみずみずしき気持ち。
山口美術織物は、ひとつひとつにつくり手の思いを紡いだ人の心に直接届く「和」の心にこだわり続けます。
山口美術織物 H.P.より
西陣の名門織匠【山口美術織物】さんが織り成す、大変に高貴な《名物裂の袋帯》を入荷致しました。
山口美術織物さんはドラマ『大奥』の衣装を製作・監修されたことでも知られ、また皇室御用達ブランドとしても名高い、西陣きってのの名門織匠です。
また豊臣秀吉が特に気に入って着用されていた陣羽織【獅噛鳥獣文錦】は、今なお多くの方々から愛されている名物裂。
よくお見掛けする有職文様、ポイント柄や六通柄の唐織とは異なり、山口美術織物作品の中でも非常に高価な特選品。
呉服屋さんの上代は100万円を超えていたそうです。
こちらの帯を黒留袖や色留袖訪問着に合わせて頂きますと品格を湛えたフォーマルを叶え、また色無地や江戸小紋とのコーディネートでは、お着物の格が一段上がる高貴な帯姿に。
ご結婚式や卒業式入学式、また季節のお茶事から炉開き等の格式の高いお茶会にはもちろん、ホテルでのお食事会や観劇へのお出掛け等、幅広いシーンにてご着用頂ける優れもの。
西陣の名門【山口美術織物】さんの織り成す極めて上質なお品ですので、生涯を通じ末永くご愛用頂けます。
ぜひこの機会に、悠久の時を超えて愛される秀逸な意匠と、素晴らしい風合いを存分にお楽しみ下さい。
寸法
長さ 455cm 幅 31cm
素材・状態
正絹
一度ご着用された程度の、大変きれいなお品です。
お
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