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【三国時代(新羅)】須恵器 発掘品 祭器 瓔珞付五灯燭台 朝鮮美術 朝鮮古玩

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管理番号 新品 :57881204 発売日 2024/03/08 定価 39,500円 型番 57881204
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【三国時代(新羅)】須恵器 発掘品 祭器 瓔珞付五灯燭台 朝鮮美術 朝鮮古玩

コレクションを少し減らそうと思い、出品いたしました。どなたかの生活の彩りになれば嬉しく思います。 こちらは朝鮮の三国時代(5世紀後半)に新羅で制作された須恵器、瓔珞付五灯燭台となります。 サイズは高さが13cm程で、片手で持つに程よいものです。 デザインは祭器様式で、五灯を灯せる燭台となっております。胎の作りは非常に薄く、先ずその精巧さに驚かされます。胎も繊細で質の良いものです。当初、こちらの品の由来が不明でしたが、東京国立博物館に瓔珞付高坏(参考画像として添付)という遺品があり、瓔珞(ようらく)という耳飾りのような装飾の作りが全く同一、他の作り込みも同様で、時代・産地が判明した次第です。この瓔珞は本体を手に持つと揺れ、古代の美しい音がいたします。この目的は、祓いのような意味があるのでしょう。 コンディションとしましては、一箇所、燭台縁に欠けがございますが、その他は目立つ欠け等なく良好です。 5世紀後半といえば、日本では飛鳥時代が始まる頃、新羅と百済からの優秀な渡来人が奈良に住して多くの文化交流があった時代です。こちらのお品も新羅で発掘されたのではなく、新羅人が渡来時に持参したか、日本で焼成したかと考えるとロマンが広がります。何分、とても珍しいお品と思いますので、須恵器や新羅、古墳時代や飛鳥時代の歴史に関心のある方のよいコレクションになると思います。瓔珞から出る古代の音を是非、聴いていただきたく思います。 サイズは、h13.0*φ16.0-580g-1個 です。 ※ 最後の画像は参考品となります ※ 美術品の時代や作家、素材はこちらで100%保証できるものではありませんので、写真と実物にて最終的にご判断をしていただけますと幸いです ※ コレクションを整理するにあたり、古物商の免許も取得いたしております

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