東京光学の　銘レンズ　UV TOPCOR 50mm f2 改造レンズ

UV TOPCOR 50mm f2 銘レンズ M42マウント付き 東京光学製UVトプコール50mm F2シルバー:Tokyo-Kogaku UV Topcor 2/50 for M42 トプコンのレンズシャッター一眼レフはUVマウントと言うマウントで、絞りリングがカメラ側にあり、マウント部をレンズに組み込み改造しています。 UVマウントをカメラから取り出し、その後部にM42マウントネジを構造用接着剤で貼り付けています。 17－31mmのM42ヘリコイド中間リング、M42－Eマウント薄型アダプターという構成でソニーのミラーレスEマウントに取り付け可能になります。本来のレンズ側ヘリコイドも使えるので、最短距離も短くて接写にも活用可能です。 写りは、さすがトプコールで、この50㎜ f2も大変よく写り、開放でも立体感あるシャープな描写で、被写体が気持ちよく浮き上がります。 「UNIREX」用の「UV TOPCOR 50mm f2」が「ズミクロン殺し？」の情報も・・・、「写真工業別冊 現代のカメラとレンズ技術(小倉 磐夫著：1982年1月20日発行)で「LEICAFLEX SL」用の「SUMMICRON-R 50mm f2」に匹敵又はそれ以上の解像力を示す性能数値を出したとの記載があります。『TOPCON UNIREX用のUV TOPCOR 50mm F2』は４群６枚のダブルガウス型を採用しています。ところが、当時の一眼レフ用の標準レンズの球面収差ではオーバーコレクションが多かったのに対してフルコレクションです。開放絞りでの解像力とコントラストの両性能狙いの標準レンズです。 出品のレンズですが、外観はシルバーのキレイな状態で、レンズもカビやクモリも無いです。但し、光にかざすと繊維や極小のゴミが少し見えますが、撮影には、大きな影響はないでしょう。今回、マウント部で外せ、UVマウントの他のレンズも取り付け活用可能です。 写真を多く添付していますので、ご確認くださいね。 7-10枚に本レンズでのSony Nex3Nの撮影結果です。 7枚目は開放での解像度と前ボケ/後ボケ。8枚目は神社の灯篭、9枚目では幾何形状。10枚目は花で、歪みも無く良好な写りで、ズミクロン超えでボケ味も良いレンズ！ 配送は、コンパクトなので、ゆうパケットプラスを予定しています。ご検討お願い申し上げます。