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増補改訂・乕徹大鑑/委員及びその他の具眼者が推薦する乕徹及び門人興正・興久・興直の作刀並に乕徹の籠手・鐔等及び文献を極力蒐集

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管理番号 新品 :81718272 発売日 2024/12/05 定価 20,000円 型番 81718272
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増補改訂・乕徹大鑑/委員及びその他の具眼者が推薦する乕徹及び門人興正・興久・興直の作刀並に乕徹の籠手・鐔等及び文献を極力蒐集

増補改訂・乕徹大鑑/委員及びその他の具眼者が推薦する乕徹及び門人興正・興久・興直の作刀並に乕徹の籠手・鐔等及び文献を極力蒐集

商品説明
増補改訂・乕徹大鑑/委員及びその他の具眼者が推薦するところの乕徹及び門人興正・興久・興直の作刀並に乕徹の籠手・鐔等及び文献を極力蒐集

昭和49年 厚さ約4.5cm 26.5㎝×37㎝の大判です。定価25000円 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

江戸時代を代表する刀匠と云へば、東の長曾禰興里入道乕徹、西の津田越前守助広並に井上真改であることは、当代の剣界ではド一致した所見 であるが、彼等の名声は昔から高かった。されば三者の作刀には自ら偽物を生じ、補徹に於て最も多く、いつの頃からか「乕徹と見たら嘘とおもへ」と云う格言が出来た。されば斯界の先人達もこの作の鑑定に際しては慎重であったが、就中故杉原祥造先生の研究は頗る綿密であり、殊に銘の歌運びについて詳細を極めた。これが先生の歿後の門人の手によって纏められたのが「長曾禰乕徹の研究」であり、大正十五年に上梓されて以来近頃に至るまで、一般愛刀家が浦徹の真偽と製作年代を鑑別する定木的宝典であった。正に一時代を指導した権威ある良書と称すべきである。

然しながら其後三十年、先生未見の木徹が追々と発見せられ、重文認定の三口も其の中にあり、従って研究も一段と進み、嘗ての宝典にも修正を加うべきことが輿論的に痛感されるに至った。ここに於てわが刀剣協会は現存する資料を網羅して木徹研究の決定版を作製することを企画し、まづ協会審査員十一名を以て臨時専門委員会を組織し、委員及びその他の具眼者が推薦するところの乕徹及び門人興正、興久、興直の作刀並に乕徹の籠手、鐔等及び文献を極力蒐集した。次いで委員会を開催し、これらの作刀その他を一堂に陳列して検討或は再検討を加え、本大鑑に写真又は押形を掲載すべきものとして補徹一九五ロ、興正等四八口を選択した。因は長曾禰木徹の研究所載の補徹は一○八口にとどまる。

次いで委員会の研究を骨子として本間、佐藤両委員が編纂執筆を相当したが、佐藤君の新しい研究に拠るところ多く、私は助言と加筆を敢てしたのみである。

ここに同君を始め宮形光盧、村上孝介、本阿禰猛夫、加島勲、岸本貫之助、吉川恒次郎、山田英、藤代義雄、池田末松各専門委員の御協力に対し て深甚の感謝を捧げる。

なお、前述のごとく協会は資料の蒐集に努力したが、委員が推薦したものの中にも目下行方不明のもの、所有者の都合で借用出来なかったものが若干あり、委員一同未見のものの中に正真のものがあり得ることも当然である。されば本大鑒刊行後と雖も資料を協会に寄与せられんことを大 方の諸君に切望するものである。
昭和三十年十一月三日
本間順治

お好きな方、お探しの方いかがでしょうか。

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(2022年 7月 4日 17時 23分 追加)

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