管理番号 | 新品 :11950743 | 発売日 | 2024/01/05 | 定価 | 8,888円 | 型番 | 11950743 | ||
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家を掃除をしていたら出て来ました 欲しい方はどうぞ 鹿児島生まれの酒器 「黒ぢょか(黒千代香)」を使って焼酎をもっとおいしく! 「黒ぢょか(黒千代香)」は焼酎王国鹿児島が誇る伝統の酒器です。囲炉裏端で使われていた時代から、焼酎を熱燗でたのしむときの必需品として重宝されてきました。今回は黒ぢょかの歴史や特徴、燗のつけ方、焼酎をおいしく飲むコツなどを紹介しつつ、その魅力に迫ります。 黒ぢょか(黒千代香)は鹿児島生まれの焼酎用酒器 ちょか(千代香)とは 「ちょか(千代香)」とは、焼酎王国鹿児島に伝わる陶磁器の土瓶のこと。土瓶や急須、鉄瓶などを指す鹿児島の方言でもあり、「茶家(ちょか)」と書くこともあります。 薩摩国の伝統工芸品・薩摩焼のなかでも、大衆向けに焼かれる黒薩摩(黒もん)のちょかは「黒ぢょか」と呼ばれ、厚手で熱に耐えられる特徴を活かして、古くから焼酎の直燗(じきかん)用酒器として重宝されてきました。 同素材のおちょこ(猪口、ちょく)や盃とセットで作られることが多く、近年は焼酎を温めるだけでなく雰囲気をたのしむための酒器としても注目を集めています。