管理番号 | 新品 :19357685 | 発売日 | 2024/10/30 | 定価 | 50,000円 | 型番 | 19357685 | ||
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左行秀と固山宗次その一類/片岡銀作/著者が長年亘り思いを馳せ続けた左行秀と回山宗次を纏めその魅力を後進に伝えたいとの意向で執筆された
商品説明
左行秀と固山宗次その一類/片岡銀作/著者が長年わたり思いを船せ続けた左行秀と回山宗次を纏めその魅力を後進に伝えたいとの意向で執筆された
平成12年 301P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
片岡銀作氏の出版を祝す
東京国立博物館 小笠原 信
片岡部作氏の外を得て早くも四1年の成月が過ぎた。氏は丹念に押形をとり、熱心に研究をして来られた得難い人である。すでに、氏は、『日本刀叫感』「古刀編」「新刀編」の刀剣書を著している。今回の著作は氏が長年わたり、思いをはせ続けた左行秀と回山宗次をまとめて、その魅力を後進に伝えたいとの意向で執筆されたいう。
左行秀も新々刀を代表する名匠であるが、その来歴は判っているようで存外判らない部分が多い。私自身、何度か調査を試みたことがあったが、結論を得ることが出来なかった。例えば、左行秀の師匠は清水人と言われるが、年代的にも作風からみても伝承そのものに納得し難いものがある。また、固山宗次と桑名打とは決して無縁ではないと常々考えているのだが、その実態は査として知れない。行秀、宗次両方共に新々刀後期に活躍し、明治まで作刀した人である。同じ時代を生きたにもかかわらず「相州伝」「備前伝」と作風は全く異なっている。その人がそれぞれに個性の強い作品を遺していることに何か運命的なものを感じる。
今年、卒寿を迎える片岡銀作氏の両刀匠に対する熱い思いが本書刊行に至ったのであるが、まずは氏の懸命なる生き方にこそ間をいたれ、惜しみない賞賛を贈りたい。今後更なる御活躍を希うものである。
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