即決！◆ 江戸時代後期 梨地 唐獅子牡丹 金蒔絵 提重 ◆ 花見重 花見弁当箱 野弁当 漆芸

外枠は、梨地に唐獅子牡丹、蝶等の金蒔絵、ヘリには金泥が塗られています。
上部に鍍金金物の持ち手が付いています。外枠の下部の板にスレがあります。

四段重箱は蓋および側面すべて梨地で、牡丹、蝶等の蒔絵が施されています。
銀の葉の部分にかなり修理があり、各段のヘリ等に漆による修理があります。
重箱の内側はすべて朱漆塗。最下部の箱の中に同じ図柄の小ぶりの箱が付いています。

重箱の上の掛子の部分に小さなお盆があります。お盆も梨地に唐獅子牡丹の図、
お盆の底部は角ですが、掛子の切り込みは円形になっているので、入れ替わっているかもしれません。

四段重の横は一対の錫製の酒徳利があります。錫の徳利は両方ともかなりへこんでいます。
徳利の台は蝶と牡丹の図。台の徳利を置く部分は２ヵ所とも修理があります。
台の蓋を開けると、内部は朱漆塗で、盃が入るようになっています。

幅 31.5cm 奥行 17.5cm 高さ 30cm

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