◆吉田博「神橋・日光橋」昭和12年作（自摺）・木版画


吉田博自摺・自筆鉛筆サイン入り（真作、初摺り木版画）

神橋は、栃木県日光市上鉢石町にある、大谷川に架かる朱塗りの橋で世界遺産「日光の社寺」を構成する
文化財の1つ、日本の重要文化財に指定されています。

「神橋・日光橋
製作年代：昭和12年作 （自摺・初摺り）真作木版画
サイズ ： 40cmx27.5cm （マージン・余白含む） 誤差が出る場合は御了承下さい。
保存状態：良品


＊本作品は正真正銘（真作）の本物保証木版画になります。
＊希望価格に満たない場合は出品取り消しをさせていただく場合がございますのでご了承願います。



＜吉田 博＞
（1876年（明治9年）9月19日-1950年（昭和25年）4月5日）は日本の洋画家、版画家。自然と写実そして
詩情を重視した作風で、明治・大正・昭和にかけて風景画家の第一人者として活躍した。
福岡県久留米市に生まれ、少年時代を浮羽郡吉井町（現・うきは市で過ごす。福岡の有名中学校修猷館に
学んだ後、京都で三宅克己の水彩画を見て感銘を受ける。以後本格的な洋画修業を始め、明治27年(1894)年に
上京、入門した画塾不同舎で頭角を現す。明治32年(1899)年、22歳の時に片道切符で渡米、デトロイト美術館で
作品を発表して成功をおさめ、欧米、ヨーロッパ、中東、アジア各地を巡り帰国した後は、太平洋画会や文展、
帝展で活躍した。大正後期からは木版画に取り組み、その精巧で清新な表現は英国の故ダイアナ妃をはじめ、
今も多くの人を魅了し続けている。


（作品事項）
撮影での光の反射、モニター環境などなどで実物と色合いが異なる場合は御了承下さい。
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状態につきましてはこちらの主観判断になりますので骨董品の旨ご承知し、
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